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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-12-01 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

でも、価格引下げ安全コストをカットして、運転手、労働者の皆さんの賃金、労働条件を引き下げて、それでビジネス取って競争する。真面目に頑張る事業者がむしろ割を食っちゃいかぬのですよ。それが現在の状況だとすれば、やっぱりそこにメスを入れないと、根源的、根本的な解決にはならないと思います。  大臣政治家としてこの点どうお考えなのか、是非答弁お願いします。

石橋通宏

1988-04-13 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

中国の場合は、改革というのは農業が中心でありまして、しかも中国の場合はソ連的なコルホーズ、ソフホーズのような形での、大規模農業といっても大型機械を投入してじゃなくて、大部分手労働といいますか、そういった人海作戦農業でしたから、それを家族請負個人請負に戻すのは簡単でした。

袴田茂樹

1981-03-18 第94回国会 参議院 予算委員会 第12号

安恒良一君 それじゃ時間がありませんから次のことに入っていきますが、まず今度は労働大臣、それから運輸大臣建設大臣通産大臣等関係大臣でありますが、まず一つ、去年私が国会の中で取り上げましたところの自動車運転手労働時間の改善問題について、いろいろ関係大臣にお聞きをしました。その中で、まず労働大臣にお聞きいたしますが、これの実行状況、それから問題点、こういう点について御説明願いたいと思います。

安恒良一

1975-06-24 第75回国会 参議院 運輸委員会 第11号

国鉄の輸送がどんどんトラックにとられていっている、これは実態であろうと思いますけれども、そのトラック輸送にしましても、十年先を見通すと、これは何千万台という、一千万台を超えるトラックが必要になってくるんじゃないかと思いますが、とてもそんな数のトラックを通すだけの国土もなし、良田をつぶして道路を無理してつくる必要もなし、またそれだけのトラック運転手、労働力を確保する見通しも恐らく立たないだろうと思いますし

前川旦

1975-03-26 第75回国会 参議院 予算委員会 第16号

もともとほとんど手労働でやる伝統産業でございますからして、低労賃の開発途上国と値段の面で競争になるはずがないわけであります。そうして奄美大島にとって、大島つむぎというのがそれこそ奄美の経済を支える最大産業であるということは十分御承知のはず、そうして伝産法を制定したねらいというものもこれまた十分御承知のはずであります。

井上吉夫

1974-11-14 第73回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

外国から買う砂糖は高く買って、どうしてあの劣悪な条件の、まあ、これから土地改良も進み、生産改良でも進めばいいけれども、まだまだ沖繩サトウキビ生産は、結局は占領行政の放置された中で、区画整理もできていなければ土地改良もできていない、ほんとうに手労働農民が働いて砂糖をつくっているのです。あれを補償しなければ荒廃してしまうわけですね。

美濃政市

1974-04-04 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

このことは、たとえば労働費五〇%、必要費五〇%ですと、農家ですから、多少生活をしますとすれば、また食料や何かの自給要素もありますから、低農産物価格に対して、全然安いものじゃだめですけれども、政策収奪をやられて、理論計算から見ると——また一面生産性も低いですから、手労働になって、オートメーション工業過程生産等から見ると、生産性比較ではかなり低いですから、とてもオートメーション化した工業規模生産性

美濃政市

1972-06-06 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

ということは、確かに昭和二十二年当時日本農業手労働でありましたから、機械はほとんど使っておりませんし、手労働生産というものは大体労費五〇%、現金支出五〇%、したがって、農業保険法のときに、反当共済金額生産費のうちの現金支出部分を基礎として全国一律に、いまでいえば政令ですね、当時ですから、勅令で定めるとなっているのですが、この考え方と、それが昭和二十二年に農業災害補償法に改正されて、米、麦価の二分

美濃政市

1971-03-23 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

その間、林業の労働形態も、戦後あるいは戦前の手労働的な段階から、次第に機械等が三十年以降入りまして、作業形態生産様式等もずいぶん変わってきたわけでございます。そこで二十九年当時は、いまお話のございましたような実績主義でやっておりましたが、だんだんそういった雇用区分も定着化いたしまして、一方また定期作業員も、徐々に通年常用作業員へ変えまして雇用の安定に努力しているわけでございます。

齋藤誠三

1971-03-09 第65回国会 参議院 予算委員会 第11号

やはり手労働から機械化生産性の向上ということで農民が取り組んできた事実はぼくも見ております。そのことと、農民の需要にこたえて、佐藤造機その他農機工業が発達をしてきたものだと考えます。ところが、ときたまたま米が余るということが大きな課題となり、農政上の問題となって、私は、総合農政に転換、いわゆる旗じるしを変えられた政府のその最大の動機は、米が余ったということだと思うのです。

杉原一雄

1970-05-08 第63回国会 参議院 内閣委員会 第15号

こういう意味におきまして制度の上においても考えなければならぬ、現在の制度の上において、はたしてわれわれが希望するような運転手、労働者の待遇改善が時間的にも内容的にも可能かというと私はなかなかむずかしい、それにはやはり制度の上からも考えなければならぬ、かように申し上げておるわけであります。

橋本登美三郎

1970-04-02 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

手労働的と申すのですか、サトウキビをつくっているような、ああいう農業政策をやはり放置するわけにはいかぬ。たとえば肉牛の生産を高めるとかなんとかいっても、そこには根本的に農地社会性が違っておる。これは一体どうすればいいのか。おそらく私の考えでは——復帰して、沖繩特例自作農特別措置法をつくって農地改革をやれるのか。

美濃政市

1969-07-23 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第50号

昔は工業手労働だったわけです。職工の判断で、手先でつくっておったのが日本工業だったわけだ。いまはオートメーション化した。こういう社会になってきますと、一次産業もその体系に移動させられておるというのが構造改善じゃないですか。もちろん一次産業ですから、オートメーションにはなりません。

美濃政市